設計事務所の独立開業

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1級建築士の資格を取得した場合、最終的な目標としては設計事務所の独立開業を考える人は多いのでしょうか。自分の建てたい住居・施設を自分の責任で担う。これほど建築士としての誇りを感じさせてくれる環境はないでしょう。いずれは独立したい…そう考えながら設計事務所で働いている人も多いはずです。


では、設計事務所を独立開業するためにはどのような準備が必要なのでしょうか。まず資格。2級建築士でも独立は可能ですが、取り扱うことができる業務の幅を考えると、1級建築士の資格は取得しておきたいところです。それから登録。事務所を開設して業務を行うためには各都道府県に登録を行う必要があります。建築士会から配布されている申請書類に必要事項を記入し、提出することになります。これは最低限必要な作業となりますから、滞りなく行うことが大前提となります。

建築士としてどれぐらいのキャリアを積めば独立が可能になるのでしょうか。経験や資金など、さまざまな要素が関係してきますが、最短でも4年程度のキャリアは必要だとされています。8年?10年程度を目安に独立するケースが多いようです。設計事務所の場合、とくに大掛かりな設備は必要としないため、最低限仕事をするための設備と問い合わせを受け付ける電話とパソコン環境さえあれば開くことができます。ですから資金面よりも経験や評判、人脈などが重要なポイントとなってくるでしょう。


独立開業の場合、完全に独立独歩でやっていくケースと、建設会社に付属する形でやっているケースとがあります。どのような経営方針でやっていくのかという点も事前に決めておく必要があるでしょう。